みなさん、こんにちは。
今日は管理会社に、賃貸借契約解約届を発送した。
住んでたった1年の住居だけれど、いざ別れるとなると淋しいものだ。
今でこそミニマリストだが、元来、物に愛着を感じやすい質なのだろう。
例えば、ニトリで購入した扉付きカラーボックス。
思えば引っ越し初日、徒歩25分のニトリに歩いていって、約15㎏のそれを、腕が千切れそうになりながら持って帰ってきたのは良い思い出だ。
(その翌日には13㎏の本棚を、その翌々日には11㎏のテーブルを持って帰った。重かった。)
それらは実家では不要なので粗大ごみに出すのだが、さっき思わずなでてしまった。
つい1年前のことだが、引っ越してきて1ヶ月は、ほぼ初めての一人暮らしの準備で、毎日がドキドキワクワクだった。
この高揚感を感じるために引っ越したといっても良いだろう。
変化を求めない性格のようでいて、実は常に変化や刺激を求める性質を持ち合わせているのだろうか。
(ここ数年、毎年のように転職したり、引っ越したり、自発的に生活を大きく変えている。)
新築で入った我が家も、いざ別れるとなると名残惜しい。
これが、生まれた時から育った故郷の一軒家などであったら、その思いはひとしおだろう。
ふと、震災や災害で住居を失った方々の痛みが、初めて少し感じられた気がした。
しかし、いざ離れると決めたからには、目標を達成しなければならない。
アーリーリタイアのため、限られた10年という期間に、しっかりと資本を築く。
そして四十代からは、大きく飛躍するのだ。
その決意を胸に、実家へ帰る!(しまらない!笑)
どうも私は、一般的な人の10年遅れでいろいろなことに気づくようで。
みなさんの30歳を、40歳のときに迎えられるよう、自分の歩幅で、一歩一歩歩んでいきます。焦らず、着実に。